よむ介護

介護を通じて考えたことを書いていきます。

仮面の笑顔

つかれていても「つかれている」とは言ってはいけない・・・少なくとも部下の前では。



しかし、つかれているのだよ。だから顔にも行動にも態度にもいつの間にか出てしまう・・・身体は嘘をつけない。



だけど、他人に「つかれてるよね」と指摘されるのはそれなりに不愉快なことでもある。もちろん、本当につかれていたら「よくわかってくれたね」ってなるけど、別につかれてないときでもそういうことって言われたりするから。そして、そう言ってくる人がなにか労いの1つでもしてくれるのかと言ったらそうでもないし(何なんだろうね、あれ。人の心理読み取っていい気になりたいだけかよ、とか考えてやっぱりつかれるわw)。



利用者の前では、つかれた顔は見せてはいけない。これは、サービス業として考えると当然。だけど、職場にいる間にずーっとその顔をするのはさすがにムリ。メリハリをつけてせざるを得ない。自然と表の顔と裏の顔が現れる・・・これが怖いのだ。オンとオフと区切る場所は、フロントかバックヤードかではなく、職場かそれ以外かでなくてはならないのだ。



そういうのを見せないためには、つかれないorつかれた素振りを一切見せないように振る舞うしかない。ああ、しかし、どちらにしてもそんなことに労力を使うなんて、何てバカらしいんだろう、とも思う。



今日はわたしがあまりにもつかれ切っているのを察した同僚がいろいろと励ましてくれた(と思う)けど、何も収穫がなかった。ただ、つかれているということを追認するだけだった。



ストレスの原因が取り除かれたわけではない。むしろ、増えただけかもしれない。どうか、人のこと労ってる暇があれば、問題解決のためのアイデアでも1つわけてくれよ。



でなければ、どうか、本当に休ませてくれと思う(1週間ぐらいリフレッシュ休暇があれば最高w)。



そんな今年の8月でした。。。